膝痛

病院や整骨院にいくと一般的な対処法として

• 電気をかけて揉む
• 湿布を貼って様子を見る
• 薬で痛みを緩和する
• アイシングをして患部を冷やす
• 安静を保つ

というものがあります。
ですが、なかなかこれでは改善していないのが実情です。
では、どうしてあなたの膝の痛みは改善しないのでしょうか？

当院では、膝の痛みの根本的な原因を

• 筋力の低下
• 筋肉の柔軟性の低下
• 骨盤や足関節のゆがみ
• 生活習慣やスポーツ習慣

と考えています。

膝には歩行時や直立時に身体にかかる負担を緩和するクッションのはたらきがあります。しかし、加齢とともに、筋力の低下や柔軟性不足により膝の曲げ伸ばしができなくなったりすると膝の周囲に痛みが出てきます。

スポーツで走ったり、膝を曲げたりを繰り返すとスポーツ障害として「膝の痛み」が出現するリスクが増すと言われています（オーバーユース）。スポーツ障害での膝の痛みとしては「腸脛靭帯炎」「鵞足炎」「膝蓋腱炎」などがあげられます。また、急な運動や歩きすぎでも痛みが出ることがあります。

また身体の柔軟性不足、特に股関節が硬いと膝関節への負担が増すため、膝痛のリスクが高まります。筋力の不足も痛みを出現させる原因となります。特に体重を分散させる役割を持つ足底アーチが崩れると、体重の分散が難しくなり、膝関節へ負担がかかりやすくなります。

また中高年以降に発症しやすい「変形性膝関節症」やスポーツなどで「半月板損傷」「前十字靭帯損傷」などがあげられます。これらは適切に処置をしていかないと日常生活に支障が出やすくなるため早期での治療が必要になります。

そこで、当院では鍼治療や、メディセル療法、矯正治療で根本から改善に導きます。

自分がどのタイプか、何が原因となっているかわからない方、

繰り返す症状でお悩みの方や堪え難い痛みで不安な方はお気軽にご相談いただければと思います。